アルバムリリースももう目前なんですが、今プロモーションのため様々なリサーチをしています。
その難関の一つがやはり自分の音楽をどう形容するかということ。
もはやロックとかそんな大雑把な言い回しでは通用しないわけなんで、やはり最近はやっているのは他の大物アーティストと比較することなんですね。
僕のルーツは90年代のアメリカにあるのでその時期の大物バンドとはみな比較できますし、共通点もありますけど、連中みたいな音かというとそうでない。 ニルヴァーナにしてもスマッシングパンプキンスにしても同時期ですけど全然音違いますしね。
今年になって発見したイギリスのPorcupine Treeが今実は音楽性が一番近いんじゃないかということについ最近気付いたんですけど、でもやはり同じではないですね。 彼らの方が洗練されていてサイケデリック。 ヘビーな部分も荒々しくはない。
Radioheadのセカンドアルバム”Bends”も非常に近いと思います。 僕のアルバムの最初の2曲のハードロック、ヘビーメタル要素を除けばほぼバッチリかな– でもRadioheadがその後大化けしてしまったし、連中に影響を受けているというのは本当に最近決まり文句なのでもはや使い古されてしまった感じです。
自分の音楽の居場所は彼らに近いところにあることに間違いないんですけど、でも近くとはいえまだ誰もいない空間に浮いているような感じですね。 独創性を追求するということは自分を孤独にすることだということは前から知っていたんですけど、それに成功して嬉しいのか悲しいのかそれはわからない。 パッと簡単に自分をくっつけることができる先輩たちがいないので、しばらく一人でじっと待ってるほか手はなさそうですね。